場所は毎年恒例の、奥多摩いこいの路。
奥多摩湖をぐるりと周る12キロ。木の葉が濃緑になってきた東京平野部よりも若干季節が遅れているため、この時期の奥多摩は萌黄色の山々がとても美しく、終始奥多摩湖の湖面を眺めながら散策できる、デジハンならずともハイキングにおすすめの場所。
マイナーな散策路のため、GWにも関わらず、あまり人とすれ違わない。
基本的に、起伏のない道なので、頂上が無いのでモチベーションが上がらないのだろう。
「登らない山」が好きな、疲れたくない人におすすめ。
難点は、すぐツキノワグマ出没により道が通行止めになり、1年のうち半分くらいランダムで閉鎖されていることが多いこと。
多少歩くので、軽装で行きたいところだが、鳥が面白い道なので、やはり望遠はかかせず、
一眼2台(D750、D7000)、コンデジ(FZ1000、ZR510)、に魚眼レンズを念のため携帯。
ペットボトル2本と弁当が荷物をかなり圧迫するので、カメラはあまり多くは持っていけない・・・・
オオルリ
キビタキ
クリアナアキゾウムシ
ナナフシの一種
ニホンカナヘビ
ジムグリ
お、例のキビタキ。綺麗で可愛いなぁ。
ジムグリ出たんだね。胴体部分の一瞬の筋肉というか、動きが素敵な一枚だね。
このスポットにも例に漏れず今年も動植物らが目を覚まし、盛んな季節を迎えてるね。懐かしい。
写真技術が更にアップしているようで何より(iphoneで見ているが)。
生き生きとして、小動物や虫の鼓動が聴こえてきそうだ。
Godspeedさん
ジムグリは、たしかGodspeedさんと奥多摩にいったときに、たくさん見ましたが、今回のジムグリもあの場所から近いところです。他のヘビに比べたらそんなに林道に歩いているシーンはみかけないはずですが、あの一体ではかなりよく見かけるんですよね。
キビタキは緑バックで巡光で撮れたのがよかったです。鳥は本来歩きながらではなく待って撮るものですが、バーダーではないので、あくまで自分はヘビ探しが主ですからね(笑)
毎年いっているこの場所ですが、特に小鳥たちは薄暗く、遠く、逆光だったり悪条件で、かろうじてノイズでまくりの画像を上げてる感じでしたが、今回は、今までのにくらべたら、良い写真素材を得ることができたと自分でも感じました。
まあ前回は軽装重視で、しょうもない望遠レンズでまともに写せなかったのですが…。
昨年はこの道に、本来はGodspeedさんたちをご案内するつもりだったのですが、この道が閉鎖されていて急遽変更の変更で、結構な悪路になってしまいまして^^;それはそれで面白かったですけど。もっとさわやかで名所などみどころのある道も最近確認したのでまたいきましょう!