カワセミの子育てをヘビから守る!?

仕事の昼休み、時間のある時は、昼食後に20分ほど、職場周辺の林や池の周りを歩いたりする。

職場は街中にあるものの、狭山丘陵に隣接した場所にあるので、少し歩くと自然豊かなフィールドにいける。

カブトムシ
カブトムシ

毎年この時期になると、昼休みに職場周辺の山を歩いてカブトムシ・クワガタを捕まえている同僚が今年第一号のカブトムシを見せてくれた。今年は5月からカブトムシやノコギリクワガタを捕まえた情報も良く耳にするし、例年より出てくるのが早い気がする。

アオダイショウ
アオダイショウ

職場の近くにある川では、カワセミが営巣しヒナを育てている。しかし、その巣の近くで、5月には連日のように大きなアオダイショウが現れていた。

鳥類専門家の上司の指示があり、カワセミが食べられないようにアオダイショウを捕獲。少し離れた場所へ放った(蛇好きの筆者は、カワセミを食らうアオダイショウのシーンなど撮影できたら良かったな、などと思ったり思わなかったり…)。

カワセミ
ザリガニを捕食するカワセミ

とはいいつつ、筆者もヒナが無事に巣立ってくれることを切に願いながら見守っている。

2件のコメント

5月にカブトとコクワ!
異常だね。暑いから早く出てきたんだね。今年はセミなんかも早そうだ。
冷夏って言われてるけど、ホントかなぁ。
確かにカワセミを喰らうアオダイショウ観てみたい。巣なんかは良く襲っていそうだが、カワセミって鳥はどこにどんな巣を作るのだろうか。
ちょっとした時間に自然を満喫出来るなんて羨ましい。わたしなんか公園ぐらいだもん。
今度、山に行ったら水苔を採りたいなぁ。現在、水苔を栽培中。

>Godspeedさん
カブトムシについて調べてみたら、うちの地方だと例年5月に出現して、早いとゴールデンウイーク明けには出てくるのだそうです。意外と早くから出てるのですね!。でもたぶん自分たちが子どもの頃より早まっていそうな気がする。
しかし夏ならいる樹液の木を見てもいなかったので、まだ数としては少ないのだと思います。
カワセミは土手に穴をあけて巣を作っているのですが、写真のカワセミは営巣のためのブロックが設置してあり巣作りしています。ちなみにこのアオダイショウは捕獲後にタマゴを3つも吐き出しました。たぶん、同じく川にいるカルガモの卵と思います。
結構採集したコケも育てると美しくなるみたいですね。コケを利用したアクアテラリウムなど憧れですが管理がなかなか難しいんですよね。。。