鬼怒川フィールド(2015年10月)

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栃木県さくら市 鬼怒川のそばにある小川。
湧水で透明度が高く、美しい水。

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9月9日夜から10日にかけての大雨からまだそう日が経ってない時だったので
その爪痕が随所に感じられました。
しかし、ここさくら市は、堤防決壊の常総市のような、街への被害はなかったそうです。

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ソバ畑

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前述の、綺麗な小川には、たくさんのトウキョウダルマガエルが住んでいます。

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それらを狙うシマヘビも。
このフィールドは、昨年もいったのですが、シマヘビばかりに会います。

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クロゲンゴロウ。
この日に、別の場所ですが数匹採集し、今でも自宅で飼育しています。
よく泳ぐし、見ていて飽きないです。飼育もしやすく、丈夫で長生き。

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ノシメトンボ

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ツマグロヒョウモンの交尾。近年、とてもよく見る蝶ですが、僕は交尾シーンを見るのは初めてでした。

ツマグロヒョウモンは、羽先が黒いのがメス。「妻黒ヒョウモン 妻が黒いから、黒い方がメス」と覚えると覚えやすいです(実際の漢字は褄黒豹紋)

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河川敷でグライダーを飛ばしている人たちがいました。

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エンジンを使わないで飛ばしているんですね、たぶん。
紙飛行機の原理で。
パイロットにならなくても、自家用小型機を持つセレブにならなくても、
飛行機を運転できるのですから。
はまる人の気持ちもわかる気がする。

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カワウとグライダー

2件のコメント

また来たよ。
かの有名な津波なみの被害を出した鬼怒川行ったんだね。
わたしも数年前に(温泉入りに)行ったが、ニュースの時は食い気味で観たよ。
水生昆虫はデザインも好きだな。なんとなくだが、陸生昆虫より洗練されたデザインを持ってる気がする。
無駄がないというか。機能的というか。
幼少の頃は良く採って飼育してたけど、長らく触ってないなぁ。
ちなみにゲンゴロウの水槽にヌマエビなんかを入れておくと、ゲンゴロウの食べカスを食べてくれるそうだよ。
我が家でも金魚や熱帯魚水槽にはヌマエビ入れてます。
この場合、幼生時代を汽水~海で過ごし、成長すると川に遡上するヤマトヌマエビより、淡水オンリーで容易に殖えてくれるミナミヌマエビが良いよ。
我が家ではもう何年も夏冬を過ごし、何世代かに殖えたミナミがいる。
たまに新しい血を入れてあげなきゃいけないけどね。
野生の蛇ももう長らく触ってないなぁ。
デジハンしたいです。

水生昆虫探しは、ちょくちょく行っているのですが、黒ゲンゴロウやコオイムシ以上のものはなかなか見つけられないですね。まあ蝶目的のついでなので、フィールドも限定的ではあるのですが。タガメ・ゲンゴロウが目標です。生体そのものというより、そのような虫が住めるだけの環境に出会うことが目的ですね。
そう、ヌマエビも、飼育水槽に入れるラインナップに入れてるんです。コオイムシだと、エビは食われてしまいそうですね。ゲンゴロウは大丈夫なんですかね。生きたものはあまり襲わないようなので大丈夫な気はしますが、餌とも考えれば。ミナミかヤマトかは結構迷ってたのですが、増えることを考えるとミナミの方がいいんですね。
一度、スジエビ?をイモリ水槽に入れたのですが、夏場あっという間に死んでしまいました。そのころは水質にも問題があったとは思いますが。
スジエビはハサミがあって悪さもするし、あまり水槽の仲間としては適さないようですね。
また今度デジハンしましょう!