埼玉県越生町周辺を歩く~ニホンカナヘビ・ワカバグモ・アオスジアゲハ~

5月10日、埼玉県越生町・鳩山町・毛呂山町あたりを踏査しました。

この辺りは、岩殿丘陵または比企南丘陵と呼ばれ、東側は低地、西側は秩父に繋がる500m級の低山地となっている。

水田や河川が多く、低地~低山地性の生き物が見られ、また自然も豊富の残っている、魅力的なフィールドである。

埼玉県鳩山町
埼玉県毛呂山町

そんな岩殿丘陵界隈を踏査し、これまでアオダイショウやマムシなどのヘビ類やトカゲ類、各種カエルなど多種類の生き物を確認してきた。今回はヘビは見られなかったが、シュレーゲルアオガエルの声や、ニホンカナヘビ、ニホントカゲの姿を多数見かけた。

ニホンカナヘビ(埼玉県越生町 5月10日)
ワカバグモ(埼玉県 5月)
アオスジアゲハ(埼玉県 5月)