今回は、2個体に出会いました。
最初の個体は、林道の入り口に車を止めた際、ライトに照らされて、ヒョコヒョコと森の中に入って行く姿が車内から見えたので、猛ダッシュで近づきましたが、すでに逃げていました。
写真のは、2個体目。
時間が無くても、遠征は行けるときに行っておくものですね。
時期や気温、天候によって、たとえありふれている種でも全くみかけないこともあります。
ヤマガメと、このクロイワトカゲモドキは、同じ林道で出会いました。
この林道では、本島で出会った両生爬虫類の多くに、2回の旅行で出会っているので、生き物が豊富なのでしょう。
やんばるで生き物たちに会うには、渓流沿いの林道がよろしいようです。
乾いている環境だと、トカゲはいるのですが、イモリやカエルが乏しく、それに伴いヘビも少ない印象です。